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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-04-13 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

なぜこのような例を冒頭お話しさせていただいたのかと申しますと、我が国の近代から現代にかけてのいわゆる農業技術普及は、このような農業生産に研究熱心な篤農家や、農業に従事することを誇りに思い、農業改良などを進んでする精農家と呼ばれる方々、明治に入ってからは国や都道府県の試験場の研究員、そして戦後からは地域の農業改良普及員など、本当に多くの農業関係者の自己犠牲的とも言える地道な、そして献身的な努力の積み

仲野博子

1991-10-17 第121回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そして五番目の特徴は、どちらかというと精農家に、一生懸命営農に努力されている方に被害が大きかったわけであります。皮肉にも今回の青森県の被害は、台風だけでなく、水稲にあっては県南地方太平洋側の方ですね、いわゆる南部と言われる方が水稲冷災害が多いわけでありまして、この稲も持ってまいりました。これは半作以下の状況であります。

三上隆雄

1987-09-01 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そういう中で、あと残っておりますのはてん菜、サトウキビ、カンショ、バレイショ、大豆と菜種はもう済ましていただきましたから、あとこれだけが残っているわけでございますが、生産費所得補償方式あるいはパリティ方式その他いろいろ実需実勢に見合うもの等々いろいろな価格がありますが、要は時代の情勢に合わし、そして生産性向上とその生産に携わる人が意欲を持っていただくように、精農家が、篤農家が、意欲ある人が励ましになるような

加藤六月

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

特に精農家の間で、その声が認められるのであります。隔年結果につきまとうこの技術格差の大きい果樹のような作物に、そもそも基準収穫量という平年作の概念を適用することがいいかどうか。また、それをとらえることの技術的な困難さ、ここらあたりの基本問題はおくといたしまして、いずれにしましても、現行制度損害てん保方式農家損害感ずれはかなり大きいものが見られるようでございます。  

遠藤肇

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

それから、第二の魅力はないものかということでございますけれども、先ほども申し上げましたように、五十五年の改正以来、十分とは言いませんけれども特定危険方式あたりは現に伸びてきておるという実績もございますから、落葉果樹あたりを中心にいたしますれば、精農家あたりにもこの特定危険方式というようなものについては決して魅力がないものだとは思っておりません。  

遠藤肇

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

それから三つ目は、以前に比べても共済金支払い額が少ないということ、そしてそれにつながることではございますが、基準収穫量の査定が平年収量とはいいましても低過ぎるというような不満が特に精農家の間で強いようでございます。制度の仕組みと農家損害感ずれがどうも大きく感じて仕方がないのでございます。

遠藤肇

1980-05-15 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

それはそれなりに私はいいと思っていますが、問題は、このタマネギの一件に見られるように、いままでやっておるタマネギ精農家を、そこに命をかけておる農家がつぶれても稲転としてタマネギをやらせる。この場合、外国のタマネギの輸入をそのままにしておく、こういう分析がどこを探してもないのです。だから、こういう批判が出る。これは分析して、どういう教訓を引き出してどうなさるつもりか、お答え願います。

津川武一

1979-05-31 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

しかし、もう一つは、第三者に対して経営移譲が行われて、それで第二種兼業などで土地を持っておるのだけれども、その土地有効利用を果たせなくて財産的に保持しているのだというものは依然としてそういう状態にあるというところは、まだ目的が果たされていないわけですから、これから規模拡大を図っていくとすれば、やはり土地を財産的に持っておって、専業農家あるいは精農家のように土地利用がうまくいってないという人があるわけですから

渡辺美智雄

1979-03-20 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

しかし、私はこの法律を見ると、少なくとも、一〇〇%まで返している都市が約四〇%近い、こういう現実から見ると、やはりこれはただ単に両論があるというだけではなくて、この法律そのものが、まじめな精農家に対して税をもってして宅地に供給させようという発想そのものに非常に問題点があるのではないかというふうに私は思うのです。

石川要三

1978-03-28 第84回国会 参議院 建設委員会 第4号

大変な精農家なんだ、みんな。はっきり申し上げるというと、昔は革新系地盤じゃなかったんだ。これは全部保守系地盤だった、前には。それがいまやそうでなくなってしまっている。しかも各政党に対しても、政府や公団に対しても、これほど不信感を持った層というのはないでしょう、今日。どこにありますか。そういう意味で私はいま一つ一つ質問をしておるわけなんです。もっと具体的に答弁したらどうですか。

赤桐操

1977-02-16 第80回国会 衆議院 予算委員会 第8号

ずれ将来は食管会計赤字を解消なさるのでしょうから、それを農林省の既得権とされて農地集約化のための原資にお使いください、そして三十年年賦、場合によったら金利ただ、十年据え置きで、先ほどの精農家農地を集約化する手だてを農地法にかわってしなければ、これは農村に若い青年がとまらない。農地はよだれが出るほど欲しいけれども取得できないという現在の状況は直らないと思います。  

大原一三

1972-06-07 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

合沢委員 果樹基準収量は非常にむずかしいと思うので、特に毎年平均してならせるということは精農家であって、精農家はほとんど恩典に浴しない。そして、そうでない方々裏年表年によって毎年恩恵をこうむるというようなことになってくると、これはまことにまずいと思うので、よほど基準収量等の点については今後検討願いたいと思います。  

合沢栄

1972-04-18 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

君のところそんなこと言ったって、そんなにたくさんできるはずはないだろうといって修正したり、あなた精農家だからもう少しやれるのじゃないかといって一件一件修正をする。それから、もし被害が出れば、これまたたいへんな調査になるわけですね。そういう点で、非常に事務量がふえます。その点の予算措置というもの、事務費補助、これはうんとしっかりつけてもらいたいというのが、地元の偽らざる熱烈な希望ですね。

前川旦

1969-03-19 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

小暮政府委員 御指摘のとおり、生産面での見通しにつきましては、全国平均ベースでこのように並べますと、十年間でかなりの生産性向上になるというふうに読めますけれども、御承知のように、養蚕関係精農家の段階では、ここに掲げましたよりもはるかに高い生産力の水準になっておりまして、やはり能率のよいものに逐次集中していくという過程を通じて、十分この程度の生産性向上は期待し得るものと考えております。

小暮光美

1966-06-21 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第32号

現在においては、自然に流れる土地というものを無理なく有能ないわゆる精農家そういう方向にその土地が流れていくことをつとめとするのでありますが、問題としては、将来の問題にも備えつつ十分な活動のできる事業団たらしめてまいらなければならぬということもあわせて考えていきたいと思うのでございます。

坂田英一

1966-05-24 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

坂田国務大臣 これは別に価格をどうするというわけじゃありませんけれども事業団農村におきましては農業団体、それから市町村、その他いろいろ精農家等もありまして、平生から価格の問題、土地の移動その他については十分見ておりますし、調査もしておりますし、またそういうふうにしなければなりません。また、売買ということになりましても、事業団が介在するということになりますと、非常に信用も出てまいります。

坂田英一

1966-05-13 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

それは普通申しますと、それなら現に幾ら持っておるものかどうか、こういうことになりますと、これはいま申しますように、その地方農業委員会とかあるいは町村長その他が、いつも申しておるように、その地帯における精農家その他の加わったそういう人々によって、いろいろとこれはきめてまいりたい、こういうことにいたしておる。

坂田英一